童謡曲『かなりや』について

 

★『童謡』とは、大正時代後期以降、子供に歌われることを目的に作られた創作歌曲を指します。

★児童雑誌『赤い鳥』の創刊によって『童謡』（創作童謡）が誕生しましたが、『赤い鳥』に掲載された童謡は最初は詩のみで、曲（旋律）がついていませんでした。

★1918年（大正7年）11月号の『赤い鳥』に掲載された「かなりあ」は、翌年の5月号に「かなりや」と題名を改めて、楽譜とともに掲載されました。

★「かなりや」は曲のついた童謡として初めて世に発表された作品です。

​

​

​

◆◆◆第１回の≪かなりや≫谷津 の様子が『船橋よみうり』に載りました。◆◆◆

​

​